【大きなかぶ基本理念】
(1)市民によるたすけあいの精神に基づき、赤ちゃんからお年寄りまで支援を必要とする人々に対し、保育・家事・介助・介護等の支援、および調査研究・政策提案等の活動を行います (2)自らの生活を主体的に決定する市民自治によるまちづくりと地域福祉の増進に寄与するとともに、自分たちが必要と考える社会資源を自ら作っていきます (3)メンバー同士は互いを尊重し、たすけあって活動します |
設 立 趣 旨 書
老いても障害を持っても、のびやかに自分らしく住み慣れた昭島で暮らし続けたい。子育ての大変な時期、病気やけがなどですぐに援助が必要な時も家族を越え地域で支えあって問題を解決していきたい。
安心して暮らし続けられるまちづくりのために必要なことは何かを、市民の立場で考え、出来ることから始めようという思いで、1995年住民参加型非営利任意団体「たすけあいワーカーズ大きなかぶ」を設立し、「アビリティクラブたすけあい」と連携して、市民相互の助けあい活動として双方向性のある自立援助サービスをおこなってきました。
私たちの願いは、人と人との豊かな関係の中で、誰もがあたりまえに個として尊重され、安心して暮らせるノーマライゼーション社会の実現です。
そのためには、市民と行政が、それぞれの役割を果たしながらパートナーシップでまちづくりを進めていく必要があります。
4年間の実績をベースに特定非営利活動法人として市民相互支援システムの充実と広がりを目指して、個の生き方暮らし方を尊重し多様な価値観に柔軟に対応した利用者本位の自立援助サービスを継続的・安定的に提供していきたいと考えます。
特定非営利活動法人アビリティクラブたすけあい
昭島たすけあいワーカーズ大きなかぶ
1999年12月13日
大きなかぶでは働く仲間・活動をするメンバーを募集しています
ACT自立支援サービスでちょっとのたすけあい